犬が人によって態度を変える理由とは?

こんにちは!ありすです。今日は、犬がその人その人によって態度を変えている理由についてお話したいと思います。

皆さんは愛犬と一緒に暮らしていて、家族の中で、「なんだかこの子私に対して態度が違う」と感じたことはありませんか?そして、これってもしかして順位付けされている!?と思ったりしませんか?

犬の祖先といわれているオオカミは社会的な動物で、群れの中で順位付けをして、トップのリーダーに従って生活します。その名残で、犬は飼い主の家族の中で順位を付け、順位の一番高い人をリーダーとして服従し、自分より順位が低い人には吠えたり、うなったりするなど、強気な態度を取ると考えられており、この考えが一般的とされているため、愛犬が自分の言うことを聞かないと、下に見られていると思う人は少なくないと思います。

しかし最近では、この「順位付け」という考えに否定的な専門家が多くなってきているんです。それでは、犬はどうして人によって態度を変えているのでしょうか。

根本から考え方を変えてみましょう。犬は家族に順位を付けているのではなく、家族それぞれが自分にとってどういう人なのかを判断しているのです。これが最近の考えです。つまり、「食事をくれる人」「散歩に連れて行ってくれる人」「遊んでくれる人」「ちょっと怖い人」など、家族の普段の自分に対する役割や態度から判断しているのです。

そして、「信頼できる人」と判断した家族に対しては、ほかの家族とは違った態度を見せることがあります。例えば、家族の中で私を信頼できる人と判断した場合、ほかの家族が呼んでも知らんぷりしているのに、私が呼んだときには素早く反応してそばに来たり、ほかの家族には足先や口周りなどを触られると嫌がって怒るのに、私はどこを触っても嫌がらず平気だったりするのです。

逆にワンワン吠えられたり、触ろうとするとうなってきたりする場合があると思いますが、これは、「吠えたり、うなったりすれば、自分の言うことを聞いてくれる人」と思われてしまった可能性があります。もし愛犬にこのような態度を取られた場合は、食事中に愛犬がワンワン吠えておねだりしてきたから、少しだけお裾分けしてしまったり、愛犬が嫌がる身体のお手入れ中に吠えたので、怖くてやめてしまったなど、愛犬の要求を通してしまったことがあるのではないでしょうか。

「ダメなものはダメ」という一貫性のある態度で接する人には、こうしたわがままな態度は取りません。

また、愛犬は意外にずる賢いところがあります。どうすれば、得なのかを考えて行動する場合があります。例えば、お父さんの言うことを聞くとごほうびをもらえるけど、お母さんの言うことを聞いても何ももらえないという場合は、お父さんの言うことを聞いて、お母さんの言うことは聞かないというパターンになりがちだったりします。

さらに、好きな人と苦手な人を区別している場合があります。家族それぞれに好きとか苦手といった思いがあります。そして、それは態度にもあらわれて、好きな人には甘えたりしますが、苦手な人にはあまり関わりたがりません。

犬は、コミュニケーションを取るのが上手な人、穏やかな人、自分の気持ちを読み取ってくれる人などが好きです。

最後に、愛犬は家族を順位付けしているのではなく、これまでお話した理由からその人その人に対して態度を変えているのかもしれません。犬はとても観察力が高くて、どの人にどういう態度を取るべきかを心得ているようです。

愛犬と暮らしていく中で、「信頼できる人」と思ってもらうために、一貫性のある態度で接することをオススメします。

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初めまして。ありすと申します。 愛犬獅子丸が3歳半という短い人生を旅立ったことがきっかけとなり、このブログを始めました。 大好きな愛犬の一生を健康に楽しく!そして、少しでも長く一緒に過ごせるよう、有益な情報をお届けして参りたいと思っております。 どうか、このブログを通じて、よりたくさんの方が愛犬と幸せに過ごせますように!