田中圭さんが演じた２０２０年のドラマ「アンサング・シンデレラ」の家庭環境がプライベートと似ていると注目されています。特に母親が出てくるシーンですが、癌が関係あるようです。今回は田中圭が育った幼少時代母親へのコメント、父親や妹の現在は？その時、支えてくれた妻・さくらさんについて紹介していきます。
田中圭のプロフィール
| 名前・配偶者 | 田中圭・さくら（元タレント）娘２人の４人家族 |
| 生年月日 | １９８４年７月１０日 |
| 身長 | 身長１７８ｃｍ |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | Ｏ型 |
| 職業 | 俳優 |
| 活動期間 | ２０００年～ |
| 所属事務所 | トライストーン・エンターテインメント |
芸能界に入ったのは中学校３年生の時の映画のオーディションがきっかけ、芸歴２０年になるが、ブレイクしたのは２０１８年のドラマ「おっさんずラブ」で皮肉にも母親が癌で亡くなった年（２０１８年１月１５日）となっている。
田中圭が俳優になるきっかけは？
小学校１年生の頃からバスケットボールを始めていた田中圭さん、全国優勝を経験しているほどの運動神経の持ち主、学校のテストも常に１００点しか取ったことが無いという文武両道な子供時代だったという。中学３年生の時に右足首のじん帯を怪我をすると、それをかばうように負担をかけていた左足も同じように損傷、将来はバスケットボール選手の夢を諦めることになります。
そんな時に母親から「５０００円あげるからオーディション受けておいで！」という言葉につられて人気女優の相手役オーディションを受けることになります。ちなみにそのオーディションは深田恭子さん主演の映画「死者の学園祭」でした。
圭さんも「もしかしたら女優さんに会えるかも！」と、ミーハー心で応募したようで、芸能界に対する憧れもなく俳優という仕事にも興味が薄かったようですね。残念ながら最終オーディションで落選したようでしたが、スカウトの目に留まり高校１年生で俳優デビューすることになったのです。
田中圭が癌で亡くなった母親について語る！
「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」
「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」
《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》と雑誌のインタビューで語っている。
引用元：https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/1695112/
母親が亡くなったのは２０１８年の１月１５日、春には田中圭主演の「おっさんずラブ」の放送日でした。
２０２０年のドラマ「アンサング・シンデレラ」と重なる役柄！
田中圭演じる「瀬野章吾」の母親役の「佐織里」も癌で亡くなっている設定に。ドラマでも病院に駆け付けた時には話が出来ない状態の演技をしていたので当時の自分を思い出したのではないでしょうか？
田中圭さんのお母さんのモットーが「母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない」だった。進学校に通うための学費も女手一つで必死に稼いで通わせていたと聞きました。一方で圭さんに対しての愛情が強すぎる面がありやたらに干渉してくる母親だったそうで、勝手に携帯を見たりしていることでケンカになることが多かったと懐かしんでいるコメントをして、さらに母子家庭についてはこう語っています。
僕がこの世界に入るきっかけを作り、今年の僕の状態を誰よりも願ってくれていたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと、そして、今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない。
芸能界に入るきっかけを作ってくれた母親が俳優として有名になることを一番に喜んでくれていると思いました。今は自分の家庭もあるので母親がしてくれたように愛情一杯な生活を送って後悔しない人生を送ってほしいと思います。
田中圭が弱ったときに救った妻・さくら
また「弱音を吐いたとき、妻は？」との質問には、「嫁はいつも励ましてくれる」と回答。「あいつは変わってるんですよね、何事にも動じないというか、人に何を言われても気にしない。自分が信じるものだけ信じる。かといって他人の意見を聞かずに一直線になるわけじゃないから、本当に弱ったときは相談しやすくて」とその人柄を表現している。
これまでのスキャンダルに関しても特にメディアにコメントをすることもなく、黙秘を続けている理由はさくらさんの性格なのでしょうね。多少やんちゃな行動をする圭さんを信用してしっかりと支えているから仕事に全力投球できる環境が常に整っているんだと思いました。
田中圭の父親や妹の現在は？
父も兄弟も居ない母子家庭で育ったと語る圭さんですが、父親や兄弟が本当にいなかったのか調べてみました。まず、父親ですが幼少期の頃に亡くなったようです。インタビューを探してみても「離婚」という言葉は一度も出てきていないんですよね。アベマＴＶでやっていた放送「田中圭２４時間テレビ」で和田アキ子さんとの対話で「うちの父親は社長でした。」と回答している。
言葉の受け方かもしれませんが、「社長でした」ということは今は社長じゃなくて何をしているのか？過去形の会話は亡くなっているとも取れるし、会社が倒産したから離婚？これ以上は分かりませんでしたが、もしかすると深い理由があったのかもしれませんね。
母親についてのコメントで「僕が５歳の時に妹を病気で亡くしたんで、余計に大事にされていたのだと思う」という言葉から当時、０歳～４歳の妹がいたようです。病名は分かりませんでしたが、当時は４人家族だった田中家に起きた悲しい出来事だったはず、苦労した幼少期を過ごした田中圭さんが今の家庭を大切にしている理由が分かった気がします。
田中圭の幼少期が4枚たまりました、最高です、豊作。0歳児圭君どちゃばち可愛いし、4枚目は圭君曰く”いけ好かない顔してる子供” の写真。笑
#誰だって波瀾爆笑 pic.twitter.com/z84QuZpbW3— ぷちこ (@pnoyak23) April 14, 2019
田中圭の娘とのエピソードまとめ
・『なんでパピ（お父さん）だけテレビの中にいるの？私も出たい』とせがまれ、当時出演していたドラマ『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）の現場に連れて行き、幼稚園の撮影のシーンで、長女をエキストラとして出演させてあげたと告白していました」しかし残念ながら、撮影現場に参加した長女は「もうお仕事はこりごり。テレビはいい」とこぼしていたことも明らかに。（テレビ誌ライター）
・田中は現在小学2年生になった長女の運動会に2歳の次女のベビーカーを押しながら参加。娘が参加した50メートル走では、運動会に参加した保護者の証言によると『ゴール付近で待ち構えて声援を送り、走り終えた娘とハイタッチを交わすなど、すっかりパパの顔だった』と、子煩悩ぶりを発揮していたそうです」（エンタメ誌ライター）
・「休みの日は（子供と）どうやって遊ぶんですか？自転車に乗る練習とかしたりするんですか？」という質問に「僕けっこうスパルタなんですよ。上の子に」「自転車の練習の時も『こわ～い！』とか言っても『こわくない！！』って言って」とコメント。さらには「すぐ『パピ嫌い～！！』って泣く」と意外にも“スパルタ”な一面も。
田中圭が癌で亡くなった母親について語る！父親や妹の現在は？まとめ
現在では国民的人気になった田中圭さん、連続ドラマを常に複数本抱えている人気俳優になりました。天国からお母さんも嬉しそうに活躍を見守っているのではないでしょうか？今後の作品も楽しみですね！
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